育雛業者様との連携にも安全を

グリーンファームソーゴで飼育している鶏たちは、もともと信頼できる育雛業者様が大切に育ててくださった鶏たちです。鶏が卵を産むようになるまでの間健やかに育つように、グリーンファームソーゴがワクチンを指定し育雛業者様に使っていただきます。もちろんそのワクチンは安全が確認されているもののみを指定します。
鶏を安全に守るウインドレス
鶏舎はウインドレス、窓がありません。外部からの汚染を防ぎ、ウイルス等から鶏を守るための配慮です。鶏インフルエンザが流行した時期には、野鳥が菌を運んだ説、または農場への出入り業者等が菌をもったまま養鶏場を回ったことによる説等、様々ですが、ウィンドレスの鶏舎はそういった汚染を避ける一定の効果があります。
また気温が上昇する時期には、クーリングパッドと呼ばれる紙でできた壁に水を通すことによって、外気を吸い込む際に冷気となって取り込まれます。直射日光は当てず、鶏舎内をより快適に保つための仕組みです。
鶏糞の処理と再利用
鶏糞の処理も常に自動で行われます。その鶏糞はそのまま捨てるわけではありません。鶏糞は発酵させ、適切な処理をすることによって肥料として生まれ変わります。極力「捨てる」ことをせず、何かに再利用をする、循環を目指したシステムです。
有機肥料の利用例はこちら